語呂合わせジェネレーターで語呂を作る手間を省こう！

数字を覚える方法として定番なのが語呂合わせ。

「鳴くよ（794）ウグイス平安京」や「いい国（1192）作ろう鎌倉幕府」とかは有名ですよね。

しかし、毎回語呂合わせを考えるのは正直面倒です。

そこで、今回は語呂を作る手間を省くことができるジェネレーターサイトを紹介していきます。

語呂合わせを自動で作ってくれるジェネレーターサイト

語呂合わせジェネレータ

任意の数字を入力して「表示」をクリックすると、語呂合わせが表示されます。

桁数が多いほど、語呂合わせの候補も増えます。

上限は12桁ですが、12桁以内でも数値によっては語呂が表示されないことがあります。

では、円周率の小数点以下10位まで入力してやってみます。

92が少しやましい言葉に変換されてしまったので、その部分だけ切り取りました。

国（92）かと思ったのですが、そっちの方に行くとはね…。

語呂合わせジェネレータはアダルトな単語がよく出てくるので、そういう言葉が苦手な方は注意が必要です。

語呂合わせメーカー

覚えたい数字に数字を入力し、「語呂合わせ作成」をクリックすると20個の語呂が自動で作成されます。

こちらは桁数の制限がなく、アダルトな言葉も出てこないので、個人的にはおすすめ。

以下の語呂合わせは、円周率の小数第10位まで入力して作成したものから5つ抜き出しました。

• 再(31)し(4)飛行(15)国(92)無効(65)珊瑚(35)
• 三位(31)自費(41)呼吸(59)煮ろ(26)鉱山(53)いつ(5)
• 差異(31)用意(41)ゴング(59)振る(26)御座(53)こう(5)
• 三位(31)四位(41)悟空(59)煮ろ(26)古参(53)ごん(5)
• み(3)意思(14)飛行(15)九人(92)ロゴ(65)巫女(35)

覚えやすいかはわかりませんが、作る手間を考えるとこれは便利ですね。

そういえば、何かの本で「産医師異国に向こう産後（31415926535）」なんて語呂合わせがあったような。

任天堂ファンサイト

従来の語呂合わせは数字を言葉に変換しますが、任天堂ファンサイトは逆に言葉を数字に変換してくれます。

ただし、対応しているのはひらがなのみです。

当ブログのタイトル「ぶろぐらいふ（ブログライフ）」でやってみると、「269612」と出ました。

「6」で「ら」と読むのは少し無理があるような気がしますが、ほかに何があるかと言われたら思いつかない…。

英語なら「bloglife」だから「1」ですかね。

ポート番号メーカー

こちらも言葉を数字に変換してくれます。

任天堂ファンサイトはひらがなだけでしたが、ポート番号メーカーはカタカナにも対応しています。

「ランダム」は言葉を入力しなくても、変換をクリックするだけで数字が出力されます。

「しっかり」と「ざっくり」は大きな差はないので、自分の好きな方でやってみましょう。

試しに「ごろあわせ」を入力してやってみたところ、「56107」と出ました。

ポート番号メーカーはただ単に変換するだけでなく、語呂の良さやなぜその数字を使ったのかも表示してくれるので、自分で語呂合わせを考えたいときの参考にもなります。

ことばさあち

ことばさあちは数字を言葉に、言葉を数字にすることもできるのでかなり実用的です。

桁数の上限は10桁ですが、語呂合わせの候補はかなり多く生成されます。

ルート2の最初の10桁（1414213562）でやってみると、200以上の候補が出てきました（多すぎて逆に迷いそう…）。

語呂合わせだけでなく、だじゃれの自動生成もできるので言葉遊びには最適。

語呂合わせは覚えやすいのか？

話は少しそれますが、個人的に数字は語呂合わせで覚えるよりも、そのまま覚えてしまった方が早い気がします。

語呂合わせは言葉を数字に変換しなければならないので、覚える桁数が多ければその分変換する回数も増えます。

3桁、4桁程度であればまだいいですが、これが100桁となるとかなり手間がかかります。

私は小学生の時に円周率を200桁ほど覚えたことがありますが、語呂合わせは一切しませんでした（語呂を作るのが面倒だったというのが本音）。

適当に数字を区切り、ただひたすらに唱えていました。

とは言っても、語呂合わせのほうが覚えやすいという方もいると思うので、そういう方にとって今回紹介しているジェネレーターサイトはかなり役立つと思います。

まとめ

語呂合わせジェネレータは桁数制限があるので少し不便ではありますが、作成される語呂は面白いです（きわどい言葉もいくつか生成されるますが…）。

利便性の面で見ると、語呂合わせメーカーが一番いいですね。

語呂合わせは年号や平方根、円周率を覚えるだけでなく、パスワードを作るときにも使えます。

自分だけの合言葉を作ってそれを数字に変換してパスワードにすれば、多少覚えやすくなると思います。

単純に、どんな語呂合わせができるのかを楽しむのもいいかもしれません。