ブログ記事はパソコンで書く方がほとんどだと思いますが、最初に躓くのがタイピングです。
量をこなせば徐々に慣れてきますが、気が長くないと継続できません。
そこで今回は、タイピングをゲーム感覚で楽しめるサイトや注意点を解説します。
タイピング練習ができる無料サイト
寿司打
難易度やコースを選ぶことができ、タイピングゲームでは一番有名だと思います。
ただ、ある程度タイピングに慣れてからでないと、クリアするのは難しいかもしれません。
管理人が試しにお勧め5000円コースでやってみたところ、1720円の得でした。
スコアを伸ばすには、どれだけミスを減らせるかがカギになります。
ちなみに、寿司打はランキング登録ができ、ほかの方と比較することができます。
追記
2018年現在、寿司打は文字化けのためプレイできなくなっています。
e-typing
e-typingは初心者から上段者まで、すべてのタイプの方におすすめです。
腕試しレベルチェックというものがあり、以下の8つを確認できます。
- スコア
- レベル
- 入力時間
- 入力文字数
- ミス入力数
- WPM
- 正確率
- 苦手キー
WPMは1分間に打ったキーの数のことで、スコアを正確率の3乗で割ると算出されます。
レベルはE-から18段階あるのですが、一番上のレベルは????となっていて詳細は不明です。
なるほどタイピング
タイピングのメニューが豊富にあり、四字熟語や早口言葉、都道府県などがあります。
すべて打ち終わるまでの時間(秒)や、タイピングミスの回数も分かります。
P険タイピング
インターネット版(ソーシャル対応・非対応)とダウンロード版があり、基本のホームポジション以外にも、歴史問題や難読漢字などでもタイピング練習ができます。
成績も見ることができるので、自分の腕試しにも最適です。
コードドリル
コードドリルはタイピングとプログラミングを同時に学べるサイトです。
ただ、利用するためには会員登録が必要なのでやや面倒。
マイタイピング
種類が豊富にあり、曲の歌詞やアニメのセリフなどでタイピングの練習ができます。
楽しみながらタイピングをしたい方におすすめ。
TYPINGMANIA5 ODYSSEY
メロディーに合わせて、流れてくる歌詞を入力していきます。
初心者でもできる簡単な曲から、上級者でも難しい曲もあります。
一度ミスをするとパニックになってしまうので、ゲームのクリアには高い正確性が求められます。
侍道3悶絶!タイピング殺法
画面に表示される文字をタイピングして、敵にダメージを与えていきます。
単語や短文が多いので、比較的簡単です。
typing-tube
YouTube動画でタイピングができます。
TYPINGMANIA5 ODYSSEYと比べて収録曲が多いのが特徴。
ドラえもんタイピング
ドラえもんに関する言葉(登場人物やひみつ道具の名前)を60秒間でできるだけ多く入力します。
単語しか出てこないので、タイピング初心者におすすめです。
ゲームはホームポジションは覚えてから
タイピングを速くするためには、まずホームポジションを完全に覚えておかないといけません。
ホームポジションが間違っていると、変なクセができてしまい、元に戻すのが難しくなります。
以下は押さえるキー(アルファベットのみ)を、右と左それぞれ表にしたものです。
ゲームを行う前に、自分がどれくらいホームポジションを覚えているか確認しておきましょう。
指(左) | 押さえるキー |
---|---|
人差し指 | T,R,G,F,B,V |
中指 | E,D,C |
薬指 | W,S,X |
小指 | Q,A,Z |
指(右) | 押さえるキー |
---|---|
人差し指 | Y,U,H,J,N,M |
中指 | I,K |
薬指 | O,L |
小指 | P |
最初は母音だけ練習
50音を一気に覚えるのは難しいので、最初は母音(a,i,u,e,o)を重点的に練習しましょう。
日本語では「ん」を除いて母音が必須なので、母音を覚えるだけでもタイピングの作業が楽になります。
キーボードを見ずに「あいうえお」が打てるようになれば、子音や拗音、促音にも挑戦してみましょう。
練習を重ねればブラインドタッチは誰でも出来る
ブラインドタッチはすぐにできることではありせんが、練習を重ねれば誰でも出来ます。
私も学生の頃は、キーボードを見ながら打っても遅かったですし、当時はブラインドタッチなんてできると思っていませんでした。
ですが、ブログを始めたのをきっかけに、パソコンに触れる機会が多くなり、徐々にタイピングが速くなりました。
結果的にブラインドタッチができるまで2~3年ほどかかりましたが、継続が大事だということを改めて実感しました。
適度に休憩を取ろう
タイピングを長時間行っていると、当然、目と指に大きな負担がかかります。
場合によっては、眼精疲労で肩こりやめまいを起こしたり、指の使い過ぎで腱鞘炎になってしまう可能性があります。
パソコン作業で疲れを感じたら、一度作業を止めて、15~30分ほど休憩を取りましょう。
また、パソコン作業は猫背になりやすいので、適度に背筋を伸ばしたり、肩甲骨を動かしておくのもおすすめです。