私は基本的に、このような記事は書かないのですが、少し気になることがあったので書いてみました。
タイトルにもあるように、今回は前置きが結構長いので、本題を見たい方はサッとスクロールしてください。
では、まずこの記事を書くきっかけから。
意外なキーワードが検索されている
私はほかの方のブログをSimilarWebでよく調べるのですが、その時に見つけたキーワードに少し驚きました(SimilarWebについてはSimilarWebの正確性は?使い方と合わせて解説を参照してみてください)。
まずはこれ。
う~ん、まあ、今の世の中、悪いニュースばかりで気落ちしますけどね。
そういう意味では、ネガティブな考えに陥るのはしょうがないのかもしれません。
「人間生きてればいいことあるさ」なんて言ったところで、「そんな保障どこにもないだろ」と一蹴されるのがオチでしょう。
それよりも、深刻なのがこれ。
え~と、マジですか?。
ネガティブなキーワードばかり…3番目は具体的な部位で検索してますね(想像するとちょっと怖い…)。
では、月間の検索数をaramakijake.jpで少し調べてみましょう。
本当に検索されているのか
Googleのキーワードプランナーは大ざっぱにしか調べられないので、aramakijake.jpで調べてみます。
まずは本題である「生きるのが辛い」から
お、おお…そこそこ検索されていますね。
YahooとGoogle合わせると月間2万回ですか…なんとも言いようがありません。
では、次へ行きましょう。
え、さっきより多い…生きるの辛い人どれだけいるんですか。
日本では年に3万人が自殺しているらしいですが、上の結果を見るともっといそうな気がします。
ただでさえ、少子高齢化と言われる中で、今の世の中に失望している人が多いというのは由々しき問題です。
では、本題に入ります(前置きだけで700文字以上も書いてしまった)。
なぜ生きるのがイヤになるのか
仕事のストレス
社会人の方にとって、一番のストレスはやはり仕事でしょう。
いくら好きな仕事でも、自分に使える時間がまったくないとかだと、さすがに憂鬱になると思います。
プレミアムフライデーも、いったいどれくらいの方が「ありがたい」と感じているのか…。
いじめ
学生(特に小・中学生)はこれが真っ先に挙げられます。
いじめている側は基本集団でやってきますからね、いじめられている側はかなり辛いと思います。
私は小学生のときに嫌がらせを受けたことがありますが、やはり集団でやってました。
というか、いじめと嫌がらせの境界線ってどこまでなのか…。
家庭環境
例えば、母親と父親がいつも口論している、自分のことを否定されるといった環境に置かれた子どもは、成人しても悲観的になってしまうそうです。
アダルトチルドレンとも言うそうですが、病名とはまた違うみたいです。
家庭環境は自分ではどうにもできませんからね…なんとも悩ましい。
生きるのが辛くなったら
好きな音楽を聴く
個人的に一番おすすめなのは好きな音楽を聴くです。
私は洋楽・Jポップ、クラシック・アニソンなど、幅広くジャンルの曲を聴くのですが、最近は洋楽にハマっています。
ブルーノマーズの「Uptown Funk」とか結構いいですよ。
好きな曲はないという方は、米津玄師さんの「アイネクライネ」がおすすめです。
マジで神曲です、YouTubeのコメント欄には「これで元気が出たと」いう書き込みをたくさん見ます。
再生回数も1億超えましたからね、ホントにすごいです。
大声を出す(なるべく人の少ない場所で)
ストレスを抱え込むのは健康にもよくないですからね、人の少ない場所で、溜まったうっぷんを声に出してみるものいいと思います。
間違っても、人の多い場所ではやらないでください、かなり目立ちますから(いろんな意味で)。
外に出るのが嫌という方は、防音マイクを使うのがおすすめ。
本を読む
私は活字本を中心に読むのですが、活字が嫌いな方はマンガがおすすめ。
「ONE PIECE」や「ドラゴンボール」のような王道のマンガは人気高いですよね(特にジャンプ)。
個人的には「暗殺教室」の最終巻は感動しました。
ジャンプ以外ならマガジンの「七つの大罪」、サンデーは「金色のガッシュ」あたりがおすすめ。
口角を上げる
かなりシンプルです。
口角を上げることは脳科学的にもいいとされており、脳科学者の茂木健一郎さんもおすすめしています。
時間と場所を選ばずに出来るので、少し憂鬱になったときにやってみましょう。
まとめ
しかしまあ、ここまで前置きが長い記事はそうないでしょうね。
自分でも思いましたよ、「前置き長ぇよ!」と。
それはともかく、人生に悲観的になる人って結構いるんですね、まあ、私も20歳ぐらいのときはかなりネガティブなことばかり考えてました。
でも、生きるのが辛いと思ったことは一度もないです。
もし、生きるのが辛くなったら、前述した3つのことをやってみると少しは落ち着くと思います。