ブログを始めて最初の頃は、アクセスが増えずに悩むことがあるかと思います。
アフィリエイトやアドセンスで収益化を考えるのであれば、多少のアクセスがないと厳しいかも知れません。
アクセスが増えない原因はさまざまですが、大きく分けると6つあります。
ブログのアクセスが増えない原因
ブログを開設して間もない
もしあなたがブログを開設して1ヶ月ほどだったら、「アクセスが増えない!」と悲観する必要はありません。
初月で10万pvを達成する方もいますが、そのようなケースはかなり稀です。
だいたいは1日1pv、アクセスがない日も普通にあります。
新規ブログは記事がなかなかインデックスされませんので、検索エンジンで上位に上がりにくいです。
なので、最初の1ヶ月はアクセス解析を一切見ないつもりで記事を書き続けていきましょう。
記事の内容に問題がある
1か月過ぎてもまったくアクセスが増えない場合、記事の内容を見直してみましょう。
ブログで集客したいと考えているのであれば、一番避けるべき内容は日記です。
有名人ならまだしも、無名の一般人の日常に興味のある人はそういません。
例えば、「今日はひとりで寿司を食べに行きました」なんて記事を書いても、読んだ側からすれば「ふ~ん、だから何?」で終わりです。
それに、ただの日記(言い方は悪いですが)は検索に引っかかりませんし、SNSでもシェアされにくいので、いくら記事を書いてもアクセスは増えません。
対策キーワードがニッチすぎる
ニッチ(ライバルが少ない)キーワードでSEO対策するのはとても有効ですが、ニッチすぎてもよくありません。
私は数学が好きでよく数学用語で調べることがあるのですが、一般的に使う用語は皆無です。
例えば「充足可能性問題」とか「3-sat」なんてキーワードで調べることはまずないですよね?
いるとしたらそれはアルゴリズム好きの数学マニアの方です。
ニッチすぎるキーワードは競合率が低いので上位表示させるのは容易ですが、ほとんど検索されないので、上位表示されてもアクセスはわずかしか増えません(ないよりはマシですが…)。
対策キーワードの競合率が高すぎる
先ほどとは逆に、狙っているキーワードの競合率が高すぎるのもアクセスが増えない原因として挙げられます。
競合率が高いキーワードは順位の変動も激しいので、いくらいい記事を書いてもなかなか上位に入れません。
なので、アクセスを増やすなら競合率が低く且つ需要のあるキーワードを上手く選ぶ必要があります。
参考記事
キーワード選定のコツを解説!上位表示させるなら対策必須
タイトルのつけ方がイマイチ
検索上位に入っても、タイトルがイマイチだとクリック率が下がってしまい、アクセスにも影響します。
よくないタイトルのつけ方としては
- ターゲットが絞られていない
- 抽象的でわかりにくい
- タイトルが長すぎる
などがあります。
記事の文字数が少ない
文字数とSEOに直接的な関係はないと言われていますが、少なくとも1000文字は書かないと検索上位は厳しいでしょう(キーワードの競合率にもよる)。
だからと言って、単純に文字数を増やせばいいわけではありません。
適当な文章を3000~4000文字打ち込んで検索上位に入るならみんなやってます。
ちゃんとした文章で、ユーザーの知りたいことを詳しく書いていくことが重要です。
自分の得意分野であれば、コツコツと経験を積めば自然と長文記事は書けるでしょう。
手っ取り早くアクセスを増やすなら
はてなブログを使う
はてなブログはとにかくブクマされやすいので、早くアクセスを集めたい方にはおすすめです。
アメブロもいいのですが、個人的にははてブのほうが集客効果が高いと思います。
記事がバズされれば、1ヶ月で月1万pvもクリアできる…はず。
ブログランキングの活用
正直おすすめはできませんが、モチベーションアップには役立つでしょう。
私がブログランキングを推奨しない理由はブログランキングの登録にメリットはあるの?正直ほとんどないよで詳しく書いています。
SNS
ある程度フォロワーがいないと厳しいと思いますが、やりようによってははてブ以上のアクセスを集めることができます(炎上記事とかは…ダメか)
私はこのブログではfacebookページしか使っていませんが、Twitterからもアクセスが少しだけあります。
これは私から頼んだわけではなく、検索から来た方が自発的に記事のリンクをツイートしてくれました。
まとめ
では今回の内容をまとめると
- 最初の1ヶ月は記事投稿に集中
- 1ヶ月経ってもアクセスがない場合は記事の内容を見直す
- ニッチすぎるキーワードを選ぶとどれだけ記事を書いてもアクセスは増えない
- 競合率が高すぎる場合もアクセス増加は困難
- 記事のタイトルも見直しをしておくべし
- 文字数は最低1000文字は書く
こんな感じですね。