ブログを運営する上で、はてブをもらいたいという方は多いと思います。
私もはてブは欲しいですが、当ブログでは今のところ3つだけ、そう簡単にはもらえません。
今回は「まったくはてブされない」というときに効果的なセルクマについて書いていきます。
セルクマとは
まずセルクマについてですが、セルフブックマークの略称です。
文字通り、セルフ(自分自身)で自分の記事をブックマークすることを指します。
はてなのアカウントを持っていれば簡単にできるので、はてブがつかないときにやってみるといいかもしれません。
セルクマをやるメリット
はてブが確実につく
自分でブックマークしてるから当たり前ですね。
ちなみに、当ブログではトップページに1個、2つの記事のそれぞれ1のはてブがあります。
記事数がこの記事を含めて81なので、はてブ率は全体の2.5%ほど(トップページを除く)しかありません。
0よりはいいですが、かなり少ないです。
新着エントリーに載るハードルが下がる
はてなブログを使っている人は知っていると思いますが、一定期間内に自分の記事にはてブが3つ付くと新着エントリーに掲載されます(一定期間内の具体的な数値は不明)。
セルクマをすればあと2つでエントリー入りできるので、ハードルが少し下がります。
ただ、はてブが3つでは新着エントリーに載ってもアクセス増加は厳しいかもしれません。
私はエントリー入りしたことがないので何とも言えませんが…
モチベーションアップに役立つ(かもしれない)
これは人によって異なると思いますが、「どうしてもはてブが欲しい!」というときにセルクマをすれば、多少は気が楽になるんじゃないでしょうか。
ただ、「はてブはあるけど全部セルクマ」とかだと、逆にむなしくなるかもしれないので、諸刃の剣でもあります。
やはり、自然についたはてブが一番モチベーション上がりますね。
デメリット
デメリットは特にないですが、強いて挙げるなら「そこまでしてはてブ欲しいの?」と嘲笑される可能性があることですかね。
まあ、嘲笑されても気にしないのが無難だと思います。
セルクマは人によって「やった方がいい」「いや、やらない方がいい」とさまざまな意見がありますが、個人的にはやりたいときはやってもいいと思います。
調べてみると、ひとつまでならセルクマはOKらしいです。
セルクマをする際の注意点
セルクマすること自体は問題ないのですが、同一人物が複数のアカウントを作ってセルクマをするのはスパムになるのでやらないほうがいいでしょう。
ペナルティーを受けてしまっては、セルクマしても意味がありません。
また、自分の記事ばかりをはてブするのも、スパムと判断されかねないので注意が必要です。
まあ、そこまでしてはてブが欲しい人は多分いないと思いますが…
セルクマなしではてブを増やすには
家族や友人に頼む
セルクマせずにとなるとこれが一番手っ取り早いですが、それではてブが増えてうれしいかと言われたら正直微妙なところ。
はてブを頼む行為は禁止されてはいませんが、毎回同じ人がはてブしているとスパムと判断されてペナルティーを受ける可能性も否定できません。
なので、実行する際はそのことも考慮して頼む必要があります。
検索で上位に入る(SEO対策)
誰にも頼らずはてブをもらうなら、自分の記事を狙ったキーワードで検索上位に入れるしかないと思います。
検索上位に入ったからといってはてブされるわけではないですが、読まれないことにははてブされようがありません。
狙うキーワードによっては検索上位に入るまでに時間がかかるので、忍耐力が要求されます。
SEOが面倒という方はTwitterやfacebookといったSNSを使うのがいいと思います。
はてなブログを使う
エントリー入りしている記事を見ると、やはりはてなブログの割合は高いです。
ただ、はてなブログを使ったからといって確実にはてブがもらえるわけではありません。
私自身、はてなで運営しているブログがひとつだけありますが、はてブどころか読者数も0という悲惨な結果(完全に舐めてた)。
スターはいくつかもらえましたが、はてブをもらうのはそんな簡単ではありませんでした。
炎上を狙う
おすすめはしませんが、はてブされる確率は上がりますし、一時的にアクセスアップも狙えます。
その分、叩かれることは覚悟しておきましょう。
この方法はメンタルが強い方以外はやらない方がいいと思います(私は絶対に無理です)。
まとめ
私はセルクマでついたはてブはまったくうれしくないのでやりませんが、はてブが欲しい人はやってみて損はないです。
固定のファンができたらはてブがつきやすくなると思いますが、すぐにファンができるほどブログは簡単じゃないんですよね^^;
こればかりはコツコツと記事を書いていってブログを育てていくしかありません。
無理のない程度ではてブがつくように頑張っていきたいと思います。