独自ドメインの名前はブログタイトルや記事のタイトルと違い、あとで変更ができません。
なので、取得する際はよく考えて決定する必要があります。
今回はドメイン名の決め方と、取得できるwebサービスを紹介していきます。
ドメイン名の決め方
名前を入れる
人気ブログはドメイン名に名前(ハンドルネーム)が入っていることが多いですね。
有名な例としては、イケダハヤトさんのまだ仮想通貨持ってないの?(www.ikedahayato.com)が挙げられます。
ほかにも、ヒトデさんの今日はヒトデ祭りだぞ!(www.hitode-festival.com)や、個人的に気に入っているポジ熊さんのポジ熊の人生記(www.pojihiguma.com/)なども名前をドメイン名にしています。
名前をドメイン名にするメリットとしては、やはり覚えてもらいやすいことですね。
ただ、名前が長すぎると逆に覚えづらいので注意が必要です。
地名
都道府県や市区町村などをドメイン名にしている方も案外多いです。
旅行記やグルメなどのジャンルでブログ運営をするなら、地名を入れるのがおすすめ。
別にこれは地名に限らず、国の名前でもいいと思います。
アメリカが好きなら「americalove.com」、イタリアの情報ブログを作るなら「italy.info」など、数多くのつけ方があります。
トップレベルドメイン(詳しくは後述)も地名にしてみるといいかもしれません。
テーマに合わせたドメイン名にする
専門ブログを作る場合、ブログのテーマに合わせたドメイン名を付けるのがいいでしょう。
例えば、「ダイエット」をテーマにするなら「yaseruzo.jp」とか「genryou.com」など、ダイエットに関係ありそうなキーワードを盛り込みます。
当ブログもこの方式にならっており、ドメイン名を付ける際に「ブログに関することを書くから、blogをドメイン名に入れよう」と決めていました。
後半の文字は思いつかなかったので、なんとなく「life」にして「bloglife」としました。
既存の言葉を組み合わせる
よくあるパターンとしては、ブログのテーマと「Wikipedia」の「wiki」を組み合わせるつけ方です。
例を出すと、アニメの総合ブログを作る場合「animewiki.com」
釣り好きなら「fishingwiki.com」もしくは「turipedia.com」なんかもいいかもしれません。
語呂合わせ
語呂合わせも比較的覚えやすいのでおすすめです。
89(野球)、15(囲碁またはイチゴ)、562(ゴルフ)、87(花)、俳句(819)など、さまざまな組み合わせがあります。
単純に、自分の好きな数字を使うのもいいと思います。
一番好まれているのは、やはりラッキーセブンの「7」でしょう。
「3」や「1」なども好まれやすい数字です。
ドメイン名はどのくらいの長さがベスト?
ドメイン名は長すぎると覚えづらいので、なるべく短いほうがいいですね。
基準は特にありませんが、個人的は7文字前後、長くても10文字までにするのがおすすめ。
どうしても長くなってしまう場合は、言葉を略すか、ハイフン(-)で区切るなどの工夫をしておきましょう。
トップレベルドメインはどれがいいか
トップレベルドメインは、ドメインの後ろにある文字列のことで、略してTLDということもあります。
当ブログ場合は「.info」がTLDです。
本当は「.com」にしたかったのですが、すでに使われていたので、やむなく「.info」にしました。
私がおすすめなのは「.com」と「.jp」ですが、人気が高いのですでに使われている可能性が高いです。
かといって、マイナーなものを選ぶと覚えにくいので、もし「.com」「.jp」が使われていた場合は「.net」か「.info」がおすすめです。
日本語ドメインはどうなのか
日本語ドメインは文字通り、日本語のドメイン名のことです。
先ほど例に出した、「turipedia.com」なら「釣りペディア.com」になります。
両者を比べると、後者のほうが強いインパクトを受けますね。
最近はトップレベルドメインにも日本語のものが登場しました。
調べた限りでは、「.コム」「.みんな」があります。
SEOには影響しませんが、興味がある方は日本ドメインを検討してみるのもいいと思います。
どのwebサービスで取得するか
ドメインを取得できるwebサービスは数多くありますが、有名なのはお名前.comでしょう。
注目すべきポイントは値段の安さです。
「.xyz」なら15円、「.work」はたったの1円で取得できます。
ただし、どのドメインを選ぶにしても、更新する際は1000円ほどかかるので注意しましょう。
ブログを長く運営しないのであれば、お名前.comを使ってみるのがおすすめです。
まとめ
今回の内容をまとめると以下のようになります。
- 名前を入れる
- 地名を使う
- ブログのテーマに沿って決める
- 既存の言葉を組み合わせる
- 語呂合わせにする
- ドメイン名はなるべく短めにする
- トップレベルドメインは「.com」か「.jp」がおすすめ
- インパクトを重視するなら日本語ドメインにしてみるのもOK
- 取得するならお名前.comがおすすめ