挫折しそうな女性

今回はタイトル通り、私がトレンドアフィリエイトをおすすめしない理由を2つ(メリットも3つ)解説していきます。

これから実践しようと考えている方は参考にしてみてください。

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トレンドアフィリエイトとは

トレンドアフィリエイトは文字通り、トレンド(最近の流行)を記事にしていくアフィリエイト手法です。

収入源はGoogleAdSenseで、アクセスを集めやすい芸能系を扱うことが多いです。

ただ、タイトルにもあるように私はトレンドアフィリエイトを推奨しません(理由は後述)。

トレンドアフィリエイトを推奨しない理由

流行が過ぎるとアクセスが減る

流行が続いている間は、1記事だけでも爆発的なアクセスを集めることができますが、流行が過ぎるとアクセスは激減します。

継続的に収益を得るには、常に流行をリサーチして記事を書いていく必要があります。

流行に敏感な方なら苦にならないと思いますが、そうでない方にとってはモチベーションが維持しづらいです。

まあ面倒くさくなったら外注化するという方法もありますが…

ペナルティーを受ける可能性が高い

トレンドアフィリエイトはとにかく情報の早さが求められるので、普通に書くより記事の質がどうしても落ちます。

質の低い記事が大量にあると、Googleからペナルティーを受けて検索圏外に飛ばされる危険性が高まるので、SEO的に良くありません。

人気のプロブロガーのように、短い時間で質の高い記事を書ける方なら別ですが、一般ブロガーにそんな芸当は難しいと思います。

なぜ初心者におすすめする人が多いのか

実績のあるアフィリエイターのブログを拝見すると、トレンドアフィリエイトを初心者におすすめしている方が多くいました。

その理由の大半が「結果を出しやすいから」というものです。

確かに、トレンドサイトはアクセスを集めやすく、従来のアフィリエイトのようにものを売る必要もありません。

そういう意味では初心者におすすめする理由も分かります。

興味がないと続かない

やはり何事も興味がないと長続きしません。

流行(特に芸能)に興味のない人がトレンドアフィリエイトに挑戦しようとしたら、すぐに挫折するでしょう。

私も2016年にチャレンジしましたが、モチベーションが続かずすぐに挫折しました。

2万円もするトレンドアフィリエイトの情報商材を購入し、「さあやるぞ!」と意気込んだものの、まったくやる気が出ず、苦行をやっている感覚でした。

その教材では芸能ネタを中心に記事の書き方が書かれていたのですが、いざやろうとすると記事を書くのが本当に辛い… 調べる段階で時間がかかりすぎてモチベーションが続きませんでした。

かといって、自己流でやってしまうと商材を買った意味がないので、商材のノウハウ通りにやることにしました(でも続かなかった)。

また、トレンドアフィリエイトで安定した収入を得るには最低でも200~300記事は書かないといけないといわれています。

興味のあることでも200~300記事書くのは大変なのに、興味のないことを延々と書き続けるのはよほどの忍耐力がないとできません。

もちろん、「俺(もしくは私)は嫌いなことでも稼ぐためならなんだってやる!」と言う人なら、トレンドアフィリエイトはおすすめです。

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トレンドアフィリエイトのメリットは?

キーワード選定のスキルが身につく

普通のブログでも、長い間運営していけばキーワードの選定スキルは身に付きますが、早くスキルを身に付けたいならトレンドアフィリエイトはピッタリの手法です。

キーワード選定に慣れれば、従来のアフィリエイトでもスキルを活かすことができますし、報酬も得られるので一石二鳥です。

アフィリエイトを実践する上で、このメリットは大きいですね。

ネタ切れの心配がない

トレンドアフィリエイトのネタは、Yahoo!リアルタイムやライブドアニュースを使えば、いくらでも出てきます。

キーワード選定は必要ですが、「今度何の記事書こうかな」と悩む心配がありません。

まあ普通のブログでも、特化型ブログは厳しいですが、雑記ならネタに困ることはないと思います。

詳しい知識が要らない

従来のアフィリエイトは、商品選びが必要なので、ある程度の知識を要しますが、トレンドアフィリエイトではそこまで知識を必要としません。

とは言っても、知識が豊富にあればオリジナリティーのあるコンテンツを生み出せるので、知識はないよりはあったほうが断然いいです。

まとめ

トレンドアフィリエイトのメリット・デメリットをまとめると

メリット

  • キーワード選定スキルが身に付く
  • ネタに困らない
  • 詳しい知識が要らない

デメリット

  • トレンドが過ぎるとアクセスが減る
  • ペナルティーを受ける可能性が高い

ペナルティーを受ける可能性は普通のブログでも十分ありえますが、トレンドサイトの場合は内容が重複する可能性もあるのでより注意が必要です。

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