ブログを運営するうえで、なるべく避けたいのが炎上です。

今回は炎上したブログを参考に、炎上しやすいブログの特徴を考えてみました。

あくまでも推測なので参考になるかはわかりませんが、ブログをやるなら平和に長く続けていきたいものです。

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炎上しやすいブログ記事

批判記事

例えば、「○○の言っていることは100%間違っている!」とか「こいつ最悪だわ」といったような挑発的な批判記事は炎上しやすいです(言わずもがなですが一応挙げました)。

特に芸能人は知名度が高い分、拡散のスピードも早いです。

一般人でも、記事の内容によってはすぐに拡散されるでしょうね。

ただ、アンチが多い方の批判記事は炎上しにくい傾向にあるようです(むしろ賛同する意見が多い)。

さすがに4ね、56すとかはアウトですが…。

記事のタイトル

記事の内容に問題はなくても、前述したような挑発的なタイトルだと炎上する可能性は高いです。

Wikipediaに興味深い記事があったので、少し引用します。

炎上のほとんどは、リンクされた引用元の記事をきちんと読まずに「タイトルだけ読んでコメント」という脊髄反射的な感情的な投稿の連鎖によって起き、全国の普通の人も参加して延焼する構図になっている。

炎上 (ネット用語)より引用。

個人的には、誤解されるタイトルをつける側も悪いですが、記事を読まずに批判コメントするのもどうなのかなぁとは思います。

私はほかの方のブログにコメントしたことが何回かありますが、必ず全文読んでからコメントするようにしています。

なんにしても、タイトルの付け方には注意が必要ですね。

炎上のメリット・デメリット

炎上のメリットはアクセスが伸びることぐらいしかありません。

はてブも数多くつくでしょうが、批判コメントしかこないと思うので、メンタルが弱い方は見ない方がいいです。

それに、炎上の効果は一時的、時が経てばアクセスは減っていきます(元のアクセスに戻るという方が正確)。

全体的に炎上はデメリットが多く、意図的にやるのはおすすめできません。

炎上商法と揶揄されている某ブロガーは普通にやりそうですが…。

場合によっては最悪逮捕

逮捕された例はTwitterに多いのですが、ブログでも誹謗中傷や名誉棄損で逮捕された例がいくつかあります。

パターンとしては、犯行予告や他人の脅迫。

また、倫理的に問題のある写真を貼って逮捕されるパターンも多いです。

これを考えると、炎上商法なんてまだかわいいほうですね。

もしブログが炎上したら

何もしない

炎上は故意であってもなくても、ある程度時間が経てば落ち着くものです。

「人の噂も七十五日」なんていいますが、実際は1週間も経てばほとんどは忘れられます(多分ね)。

なので、誹謗中傷や人権侵害でない限り、平然としていても問題ないと思います。

気にしたら負けです。

記事を削除する

何日経っても炎上がおさまらないという場合は、記事を消してしまいましょう。

せっかく書いた記事を消すのは抵抗があるという方は、リライトするか非公開にするのがおすすめ。

タイトルで炎上してしまった場合は、タイトルを変えておきましょう。

決して反論はしない

どんなに論理のない批判コメントがあっても、反論するのは避けた方がいいでしょう。

反論しても、余計に相手の怒りを買うだけなので、負の循環に陥ってしまいます。

まあ、炎上する記事を書かないのが一番いいんですが…。

まとめ

普通にブログを運営していれば炎上は起きないと思いますが、言葉の使い方には気を付けないといけませんね。

私はそこまでメンタルは強くないので、ブログが炎上したら数日は立ち直れないと思います。

意図的に炎上させればアクセスは増えますが、同時にアンチも増えるので、メリットはほとんどありません(SNSも然り)。

やはり、地道にコツコツと頑張っていくのが一番無難です。

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